- トップ
- 企業・教材・サービス
- 筑波大学発ベンチャーOnikle、「つくばSociety 5.0 社会実装トライアル」に採択
2020年10月8日
筑波大学発ベンチャーOnikle、「つくばSociety 5.0 社会実装トライアル」に採択
筑波大学発ベンチャーのOnikle(オニクル)は7日、同社が提案した「科学をスマートに。プレプリントプラットフォームOnikle」が、2020年度つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業の最終審査に採択されたと発表した。
つくば市では、同支援事業として、2017年度から、革新的な技術やアイディアで社会課題を解決する、Society 5.0の社会実装に向けたトライアル(実証実験)を全国から公募し、優れた提案を全面的にサポートしている。
「Society 5.0」とは、 IoT(Internet of Things)、ロボット、人工知能(AI)、ビッグデータなどの新たな技術を、あらゆる産業や社会生活に取り入れてイノベーションを創出し、一人ひとりのニーズに合わせる形で社会的課題を解決する新たな社会のこと。
同社のプレプリントプラットフォーム「Onikle」では、論文をより詳細にカテゴライズする独自のAIを開発。これにより、ユーザーは論文を検索する手間を省き、リアルタイムで最適な論文をリコメンドによって取得することができる。
また、同領域の他研究者との情報の非対称性をなくすため、瞬時にトレンドにキャッチアップできるようにするトレンドレポートの提供も行っている。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月17日)
- すららネット、板橋区教委が「すららドリル」小中学校75校、約3万3000名が利用開始(2025年4月17日)
- サクシード、生活困窮家庭の子どもの学習・生活支援事業を三重県から受託(2025年4月17日)
- コニカミノルタジャパン、東京都「都立学校向け生成AIサービス構築業務」を受託(2025年4月17日)
- 高校授業料無償化「所得制限なし」を主婦層は「賛成」76.1%「公立も私立も反対」13.7%=しゅふJOB総研調べ=(2025年4月17日)
- 44%が地図サービスで塾探し 実態調査から見る新規入塾生獲得のポイントを公開 =カンリー調べ=(2025年4月17日)
- フリーBGM、就職ランキング上位大学50校の94.0%、同上位企業50社の64.0%が利用=フリーBGM協会「年次レポート」調べ=(2025年4月17日)
- 楽天モバイル、インターネット接続サービス「KŌSOKU Access」が島根・淞南学園に導入(2025年4月17日)
- 日本財団パラスポーツサポートセンター、調べ学習に役立つ子ども向けまとめページオープン(2025年4月17日)
- 「社会問題×アート」の国際コンテスト「Fuji-California Young Artists Expo」作品募集(2025年4月17日)