- トップ
- 企業・教材・サービス
- Z会、経産省「未来の教室」STEAMライブラリ事業に採択
2020年10月28日
Z会、経産省「未来の教室」STEAMライブラリ事業に採択
Z会は27日、経済産業省が主導する「未来の教室」STEAMライブラリ事業の事業者に採択されたことを明らかにした。
同事業において、Z会は「防災・災害対応」「食育」の2つのテーマに有識者の監修・協力を受けながら、Z会グループの総力を結集して教材の開発にあたる。
「防災・災害対応」のテーマでは、自然災害が激甚化する現代を生きる上で必須となる防災・災害への対応力を養うためのSTEAMな学びを提供する、小学生から高校生までの一貫教材を開発する。小学生向け教材開発では、SDGsをテーマとしたロボット・プログラミングコースを提供している栄光の「栄光ロボットアカデミー」が参画する。また、中高生向けの教材については、教育を核とした地域活性化・地方創生に関する事業を展開するPrima Pinguino(Z会グループ外の企業)が担当する。
「食育」のテーマでは、2018年度~2019年度の2年間Z会グループが受託した文部科学省「EDU-Portニッポン」での食育事業の成果と、最先端のFoodTechの知見を生かし、子どもたちにとって身近な「食」に関するSTEAM教材を開発する。「EDU-Portニッポン」事業にも携わったZ-kai USA Inc.が参画する。
また、教材の映像制作はオンライン学習塾「アオイゼミ」を運営する葵が、EdTech化は教育ICTサービスの開発を行うZ会ラーニング・テクノロジが担当する。
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)