2020年10月29日
大垣市×大垣市教育委員会×NTT Comなど、教育・学習環境の充実に向け連携
NTTコミュニケーションズとWEBQU教育サポートは28日、岐阜県大垣市、大垣市教育委員会と「先端技術を活用した教育・学習環境の充実に向けた連携協力に関する協定」を締結した。
同協定は、ICTなどの先端技術の活用により、大垣市の小学校および中学校におけるいじめの早期発見・対応ならびに不登校の未然防止に取り組み、教育・学習環境の充実を図ることを目的としている。
協定に基づき、NTT Comはクラウド型教育プラットフォーム「まなびポケット」を、WEBQU教育サポートは学級経営サポートシステム「WEBQU」を提供する。これまで大垣市では、紙の心理アンケートによって児童生徒の状態を把握してきたが、結果確認まで数カ月かかるという課題があった。
このたび「WEBQU」を導入することで、アンケート結果に加え、学級状況に応じた助言を含むサポート情報をタイムリーに教育現場にフィードバックし、いじめの早期発見・早期対応、不登校の未然防止に取り組んでいく。今後、協定に基づき、4者は「まなびポケット」および「WEBQU」を活用した学級経営サポートの効果を検証する。
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