2020年11月2日
「高校生イラストコンテスト2020」グランプリは坂出高校1年の高木美穂さん
日本工学院専門学校とワコムは10月30日、「高校生イラストコンテスト2020」の入賞16作品を決定し、公式サイトで公開した。
12回目となる今回は「和風(または西洋風)の世界観」をテーマに作品を募集し、622点の応募が寄せられた。審査の結果、グランプリには香川県立坂出高等学校1年の高木美穂さんの作品「稲荷神社へ通りゃんせ」が選ばれた。
夜の神社を舞台に着物姿の子どもや狐、般若のお面など不思議なモチーフにイメージを膨らませて描いたという作品は、デジタルでありながらアナログに見える描画方法を使ってたくさんの和風の小物がていねいに描き込まれ、夢の中に出てくるような雰囲気づくりや、作者の意とする「怪しさ」が伝わる表現などが高い評価を受けた。
審査は日本工学院クリエイターズカレッジの講師らによって行われ、受賞者には、ワコムから本格仕様のイラスト制作用ペンタブレット製品などが贈られた。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)