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2020年11月10日
LPI-Japan、Linux技術者認定試験「LinuC Version 10.0」のオンライン試験開始
LPI-Japan(エルピーアイジャパン)は9日、クラウド・DX時代に必須のIT技術力を認定するLinux技術者認定試験「LinuC(リナック)Version 10.0」の日本語版のオンライン試験を開始したと発表した。
このオンライン試験はピアソンVUEから配信。日本語で会話ができる試験監督員(プロクター)による遠隔監視で実施され、テストセンターでの受験に加え、自宅や職場の会議室などからも安心して受験できるようにして、受験者の利便性を向上させる。
また、11月下旬には「OSS-DB技術者認定試験」、12月には「HTML5プロフェッショナル認定試験」もオンライン試験を開始する予定。
オンライン試験による受験は、受験予約時に「自宅または職場」オプションを選ぶだけで手続きを進められる。
オンライン試験の受験には静かで1人になれる環境、要件を満たすPC、Webカメラ、安定したインターネット環境、個人の証明書などが必要となり、案内されるドキュメントに沿って試験の予約前にシステムテストを行うなどよく確認しておくことが重要。
試験当日は、予約していた時間の30分前からチェックインできる。日本語による遠隔監視で受験受付を行い、試験監督員(プロクター)により試験の信頼性を担保しながら受験。全て日本語での対応で、安心して受験できる。
オンラインで受験できる試験
■Linux技術者認定試験「LinuC」
・レベル1 101試験、102試験(Version 10.0、日本語版)
・レベル2 201試験、202試験(Version 10.0、日本語版)
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