2020年11月11日
実践女子大、学園祭「常磐祭」と「ホームカミングデー」を完全オンラインで開催
実践女子大学は9日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、11月14、15日の日野キャンパス第64回常磐祭、12月19、20日渋谷キャンパス第7回常磐祭、そして11月14日~12月20日ホームカミングデーを完全オンラインで開催すると発表した。
同大学の学園祭「常磐祭」は、常磐祭実行委員会が中心となり、企画・運営を行う学生生活での一大イベント。今年の共通テーマは「Cheers!」とし、常磐祭に関わる全ての人や家族や友人への感謝を表し、「乾杯」という思いを込めた。当日限定のLIVE配信など、多くの人が楽しめるコンテンツを多数用意している。
日野キャンパス第64回常磐祭のテーマは「Parade」。常磐祭の最初から最後まで人との繋がりを意識し、大切にしていこうという思いを込めて開催する。研究室やサークル・部活等の日々の活動成果が、多くの人の目を引き付けるように華やかな常磐祭を創りあげる。文科系団体の発表や研究室の研究成果発表などの生配信や展示、パネルシアターや、体育系団体の実技や練習風景などの動画などを予定している。
渋谷キャンパス第7回常磐祭のテーマは「Love all over the world ~愛の溢れる世界へ~」。直訳すると「世界中に愛を」という意味になる。これは、実践女子大生に常に愛情を持っていてほしい、その愛情を周りの人に共有して、愛の溢れる学園祭にしたいという思いが込められている。学内ツアーやミス実践ファイナリストによる常磐祭特別メニューの生配信や、特設サイトでのオンデマンドコンテンツ、視聴者参加型の企画を予定。
また同時開催で11月14日から12月20日までホームカミングデーもオンラインで開催。テーマは「つながろう、jissen」。旧友・恩師との再会、懐かしい母校の「現在(いま)」を事前収録したコンテンツ、メッセージ等、卒業生向けにオンデマンドで公開する。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)