2020年11月12日
フラー、高専生向けイベント「高専キャラバン 2020冬の陣」オンライン開催
フラーは、高等専門学校の在学生(「高専生」)を対象にした、キャリア教育を目的に高専生と企業を繋ぐプログラム「高専キャラバン2020」を、今夏に引き続き、冬の陣として12月19日と23日にオンラインで開催する。
このイベントでは、起業家やCXOをはじめとした各分野で活躍中の高専出身者の自身の経験に基づいたキャリア講演やパネルディスカッションなどを実施。
現役の高専生たちに、「従来の高専生が選んできた進路」だけではない、新たなキャリアの可能性を提示する。
学生は、各々のPCからオンラインの会議システムを利用して「講演」と「パネルディスカッション」を視聴。登壇者への質問も、会議システムのチャットで行うことができる。
「高専キャラバン2020」は、今年7月18日と7月22日に、夏の陣として初回を開催。
今回、冬の陣として第2回目を行うにあたり、①学生からのニーズが高いテーマを前回のアンケートからピックアップし、登壇者のプレゼンに反映、②登壇者同士によるパネルディスカッションの実施、③参加学生が登壇者へ直接質問のできる座談会の実施、などの新たな要素を加えた。
また、IT分野から多くの関係者が登壇した前回に比べ、今回は多彩な分野から登壇者を呼んでいるという。
なお、イベント後には、広島県、ひろしまサンドボックスと協力して、個別のメンターがつく形での、インターンシップより密度の濃い起業体験ができる企画も用意。同企画への参加募集を高専キャラバン2020年公式サイト内で行う。
関連URL
最新ニュース
- EDUCOM、統合型校務支援システム「C4th」が沖縄県の小中学校に順次導入へ(2025年11月14日)
- Spice、定時制夜間部生徒と取り組んだ「健康まちづくりプロジェクト」が千葉県知事賞を受賞(2025年11月14日)
- 探究学習の必修化から 3年それでも保護者の7割は「知らない」と回答 =DeltaX調べ=(2025年11月14日)
- 大学入試、主流だった「一般選抜」が年々減少し、学力だけではない「総合型選抜」が4年間で1.57倍に急増 =じゅけラボ予備校調べ=(2025年11月14日)
- 英語を使う仕事をするビジネスパーソンが実務で役立つと感じる英語資格は「TOEIC L&R」=アイキューブ調べ=(2025年11月14日)
- エナジード、「自己効力感」と「偏差値5.5UP」の相関 学研と中高生3249名で共同実証(2025年11月14日)
- 「WiCON2026」、高専発のイノベーションと人材育成で地域課題解決に挑む 協賛募集を開始(2025年11月14日)
- デジタルハリウッド、授業支援カリキュラム「探究×情報」を来春提供開始(2025年11月14日)
- 城西大学、「VRテコンドー」の体験会と大会を紀尾井町キャンパスで12月開催(2025年11月14日)
- ここのば、感覚処理の特性を整理・可視化する評価「感覚プロファイル」実施開始(2025年11月14日)













