- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「日本語.COM」、IT業界の外国籍従業員向け日本語教育の実証実験を開始
2020年11月12日
「日本語.COM」、IT業界の外国籍従業員向け日本語教育の実証実験を開始
GEパートナーズとハイブリッドテクノロジーズは10日、GEパートナーズが提供する「日本語.COM」のIT業界に特化した日本語会話学習サービスを活用して、IT業界における外国籍人材の価値向上に関する実証実験(PoC)を実施すると発表した。
本実証実験では「IT業界の外国籍従業員が今よりもさらに活躍できるように」を目的として、日常会話に加えて、IT企業において日常的に起こり得る会話ケーススタディ(仕様書確認やデバッグ報告など)をもとに日本人講師と1対1の会話授業を実施。さらに、IT業界専門の単語教材を用いた自学自習コーチングも実施する。
実証実験前後で効果測定をし、教育効果及び外国人従業員の生産性向上に関する検証を行い、その結果を元に、日本語.COMのさらなる品質向上と、日本のIT人材不足への貢献を目指す。
1対1で日本人講師と日本語会話をオンラインで学べる「日本語.COM」は、2019年8月にtoC(個人顧客向け)サービスとしてα版をリリース、2020年5月に日系企業に所属する外国籍従業員が利用可能なtoB(法人顧客向け)サービスとしてβ版をリリースした。
β版ではα版の機能に加えて、企業内管理者が自社従業員の学習状況や進捗を確認できる管理機能、業界に特化した専門用語の学習機能、JOT(Japanese Oral Test)測定機能を追加。
受講生は最初の2回の無料体験でJOT(Japanese Oral Test)を受験。JOTはGEパートナーズがCEFR(欧州で1990年代に確立された外国語能力の習熟度指標)に照らし合わせて独自に作成した日本語コミュニケーションに特化した指標で、単語・文法・敬語表現・非言語コミュニケーション能力の4要素をそれぞれ評価し、日本語コミュニケーション能力を測定する。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)