- トップ
- 企業・教材・サービス
- SRJ、教育機関対象に「FUTURE」で思考力・表現力に特化した添削サービス提供開始
2020年11月16日
SRJ、教育機関対象に「FUTURE」で思考力・表現力に特化した添削サービス提供開始
ICT教材の企画開発・販売やキャリア教育普及事業を行うSRJは13日、Z会ソリューションズと共同し、全国の学校、学習塾等の教育機関を対象に、入試改革や学習指導要領で求められる思考力・表現力の育成のための新しい探究学習型アクティブラーニング教材「FUTURE」の添削サービスを提供すると発表した。
これからの教育では、「知識がある」というだけではなく、「物事を論理的に考え、自分の考えをまとめ、相手に正確に伝える力」がより求められる。学校教育にとどまらず社会においても、今後はコミュニケーション力やプレゼンテーション力などの思考力、表現力はより重要になってくる。
同教材は、1つのテーマに対して、ワークシート式テキストとグループディスカッションを組み合わせた1回の授業で完結できるアクティブラーニング型教材。朝日新聞「天声人語」や朝日中高生新聞から選ばれた時事テーマや、SDGsなど多岐に渡るジャンルの文章を課題設定のための情報として掲載している。
同教材を総合的な探究という教育指導の場で活用するにあたり、添削指導に関する教員の不安や手間を軽減するために、Z会ソリューションズと共同して、添削サービスを提供する。
同教材では文章を読み、今日の授業のテーマについて明確化する、自分の考え・意見を書き出し、整理する、グループで意見を交わし、さまざまな視点から考えを深める、作文を通して、自分がやりたい仕事のポイント(本質)をまとめることを「学びのメソッド」としている。AO・推薦入試の小論文対策として、自ら考え、伝える能力を養う、2022年度から導入される「探究」や、総合、道徳の学習教材として活用し、学びや仕事の目的を発見することで、意欲喚起し生きる力の育成につなげることを目的としている。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラーが市場調査レポートを公開=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)