- トップ
- 企業・教材・サービス
- プロシーズ、保育士等キャリアアップ研修をスキマ時間に受講「CareRaku」リリース
2020年11月20日
プロシーズ、保育士等キャリアアップ研修をスキマ時間に受講「CareRaku」リリース
プロシーズは18日、厚生労働省保育士等キャリアアップ研修のガイドラインに準拠したeラーニングが受講できるサービス「CareRaku(キャリラク)」をリリースした。
有名講師が監修した高品質な教材を、自宅や職場にいながら受講することができる。同講座は、個人や保育園での導入はもちろん、各自治体や研修団体が導入することも可能。
現在、CareRakuは大阪府で保育士等キャリアアップ研修として認定され、研修に導入。大阪府以外の自治体・研修団体にも認定してもらえるよう、順次導入・提供エリア拡大を目指しているという。
かねてから保育の現場では、保育士の処遇改善と専門性強化が大きな課題となっていた。こうした状況を打開すべく、2017年度から制度化されたのが「保育士等キャリアアップ研修」。
分野別に8つの研修を設けるとともに、副主任保育士や専門リーダー、職務分野別リーダー等の加算を創設することにより、キャリアプランを構築しやすくなり、さらなる処遇改善が期待できるように。また厚生労働省のガイドラインに準拠した研修を受けることにより、一定の水準で将来のリーダーを担う人材育成も可能。
2022年度からは対象者の受講が必須となるため、園の運営者や管理者は、保育士が受けやすい環境を整えることが急務。しかしこれまでは、集合研修のみが対象となっていたため、多様な業務に追われ、受けたくても受けられないという保育士が多数いるという。こうした現場の声に応え、誕生したのが「CareRaku」。
10月現在、「乳児保育」と「障害児保育」の2つの講座がリリース。2021年4月1日には、全8講座すべてが公開される予定。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)