2020年11月20日
大学のキャリアセンター、「利用したことがある」学生は55% =学情調べ=
学情は19日、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生549人を対象に実施した、「キャリアセンター(就職課・キャリア支援課)の利用状況に関するインターネットアンケート」の結果をまとめ発表した。
それによると、「大学のキャリアセンター」を利用したことがある学生は、全体の55.0%で、半数以上がキャリアセンターを利用していることが分かった。
キャリアセンターの利用目的は、「就職活動の相談」が49.0%で最多。次いで、「インターンシップ情報の収集」42.7%と続いた。
「エントリーシートの添削」27.2%、「資格対策・筆記試験対策」10.9%、「面接対策」9.6%も一定の回答を集めており、一定数の学生は、就職活動本番に向けて本格的な対策を進めていることが分かる。
一方、キャリアセンターを利用していない理由は、「講義のオンライン化で、キャンパスに行く機会が減っているから」が53.8%で最多。
キャンパスに行く機会が減っていることで、キャンパス内にあるキャリセンターも利用されていないことが伺える。
次いで回答を集めたのは、「何を相談したらいいか分からない」47.0%、「相談したい内容が分からない」38.1%となっており、まだ説明会や選考は解禁されていないので、具体的な相談内容がなく利用に至っていない学生も一定数いることが分かった。
コロナ禍の就職活動で、キャリアセンターに相談したいことは、「コロナ禍の就職活動で気を付けること」が56.8%で最多だった。
「Web面接で気を付けること」48.3%、「Webでどのように情報収集をするか」38.6%も回答を集めており、急速に進む就職活動のオンライン化への対応方法に関しても、相談したいことが分かる。
また、「コロナ禍で採用が増える業界・減る業界」46.8%や、「コロナ禍でどのような業界・企業を志望するといいか」41.0%も、それぞれ4割以上の学生が回答しており、コロナ禍での志望企業選びに関しても、キャリアセンターに相談したいと考えていることが明らかになった。
この調査は、ダイレクトリクルーティングサイト「あさがくナビ2022」へのサイト来訪者を対象に、11月6日~13日にかけて、Web上でのアンケートという形で実施。有効回答数は549人。
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