2020年12月4日
リモート参加者募集中「メディア芸術データベースアイディアソン」 19日開催
国際大学グローバル・コミュニケーション・センターは、文化庁が12月19日に開催するメディア芸術データベースアイディアソンの運営を実施すると発表した。
文化庁では、2019年11月からメディア芸術の振興と保存・活用の基盤を企図して「メディア芸術データベース(ベータ版)」を公開。
2021年1月には、オープンデータとして使用できるデータセットのリリースなど、より多くの人に利活用してもらえるように機能拡充が予定されている。今回のイベントは、それに先駆け、メディア芸術データベースをどう活用できるかを「アイディアソン」というワークショップを通じて考えるもの。
アイディアソンは、「アイディア」と「マラソン」の2つの語を掛け合わせた言葉で、特定のテーマについて、様々な分野の人間が集まってディスカッションをし、新たなアイディアの創出を目的としたもの。今回は「メディア芸術データベースを活用するサービスやアプリ」のアイディアを参加者全員で考える。メディア芸術自体に興味がある人はもちろん、メディア芸術を活用した新ビジネス創出を考えている人、メディア芸術を活用した教育問題、地域活性、環境保全などの社会課題解決にチャレンジしたい人も含め、幅広い人の参加を待っているという。
開催概要
日時:12月19日(土)13:00~17:30
会場:オンライン(Zoomミーティングで開催)
定員:70人
参加費:無料
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