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2020年12月9日

デジタルアーツ、河内長野市がGIGAスクール構想に「i-FILTER@Cloud」を採用

デジタルアーツは8日、大阪府河内長野市教育委員会のGIGAスクール構想対応に、同社のWebセキュリティクラウドサービス「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版が採用されたことを明らかにした。

同市は全国で3番目に教育立市宣言を行い、新型コロナウイルス感染拡大によるGIGAスクール構想が前倒しされてからは、校内ネットワーク整備の全面刷新と1人1台の学習用端末導入をいち早く決断し、10月に速やかな導入を実現した。

中でも、児童生徒が使用する学習用端末にはChromebook 5586台を導入することとし、安全にインターネット接続できるセキュリティ対策として「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版を採用した。

同製品は、学習に関係のない有害情報の閲覧を制限するフィルタリングに加え、情報資産を狙う外部攻撃の脅威も防ぐ「ホワイト運用」を採用しており、市内の小中学校の既設パソコンではすでにオンプレミス版が利用されている。

同社では、安全なだけでなく、インターネット利用時間制限などの独自機能や、きめ細やかなフィルタリング設定ができる点で、自由で発展的な授業が可能であり、持ち帰り学習にも対応できることが高く評価されたとしている。

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デジタルアーツの「i-FILTER」GIGAスクール版ラインアップ

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