2020年12月21日
「第2回ジャパン・ハッカソン」2月開催 参加者を募集
ジャパン・ハッカソン実行委員会は17日、コロナ禍で改めて必要性が認識された「貧困をなくそう」、「すべての人に健康と福祉を」といった目標をはじめ、新しい生活様式を前提としたWITH/POSTコロナ社会の中でもSDGsが達成できるよう、世の中を大きく変える可能性を秘めた最先端の科学技術(Deep Tech)により取り組みを加速させるアイデアを競い合う「第2回ジャパン・ハッカソン」を開催すると発表した。
ジャパン・ハッカソン実行委員会は、京大起業部インターナショナル、京都府、京都知恵産業創造の森、京都産業21、関連企業などで構成されている。
第2回ジャパン・ハッカソンの特徴は、京大起業部インターナショナルが持つ独自の国際的ネットワークを活かし、欧米だけではなくアフリカや中東なども含む世界各国から起業家や起業を志す学生などの参加が予定されており、世界共通のゴールであるSDGs達成に向けて、国ごとの現状や文化の違いを直に感じながら、深い意見交換を経て、具体的で実効性のあるアイデアにブラッシュアップすることができるという。
開催概要
開催日程:2021年2月5日(金)16:00〜7日(日)20:00(日本時間)
会場:オンライン開催(Web会議システム(Discord)を利用)
テーマ:「SDGs × Deep Tech」(SDGs達成をDeep Techで加速させるアイデアを競う)
参加者:SDGsの達成を加速させるアイデアがある人、もしくは技術がある方(プログラマー、デザイナー、プロジェクトマネージャーなど)
定員:応募者の中から以下により選抜された50人程度で開催
①アイデア提供者:
特設サイトから応募し、審査員が開催前に10人程度を選抜(選抜された人はチームリーダーとなる)
②技術提供者:
特設サイトから応募の上で、開催初日にチームリーダーのアイデアプレゼンを聞き、参加を希望するチームへオファー(チームリーダーがチームメンバーを開催初日に選抜)
チーム構成:チームリーダーにチームメンバー(技術提供者)を加えて3~5人でチームを編成
応募期限:2021年1月15日(金)23:59まで(日本時間)
参加費:無料
使用言語:英語
大賞:賞金50万円
審査員・メンター:SDGsやDeep Techに関わる世界の第一線で活動している人を予定
詳細
関連URL
最新ニュース
- 使用者ではなく創造者を育てるプログラミング授業にMonacaを活用 /ぐんま国際アカデミー(2021年1月18日)
- ASUS、「GIGAスクール構想」早期実現のためChromebook製品の増産を決定(2021年1月18日)
- コミュニケワーカー機構、熊本市教委のSNS活用した「心のケア相談」を公表(2021年1月18日)
- 保護者の学校教育に関する満足度と収入に対する教育費の割合が11カ国中最下位=スプリックス調査=(2021年1月18日)
- 国立科学博物館、「かはく×朝日新聞 オンライン科学講座」第2弾を開催(2021年1月18日)
- Schoo、教育機関向け「ハイブリッド型教育整備」の無料相談窓口を開設(2021年1月18日)
- 受験生の性格に合う校風の私立中学をAIが判定する「学校選びナビ」が登場(2021年1月18日)
- デジタル・ナレッジ、中学生用映像授業を民間教育機関に2月末まで無償提供(2021年1月18日)
- 都立学校魅力PR動画「まなびゅ~」、晴海総合高校と水元小合学園の2校追加(2021年1月18日)
- 総務省、NICT主催の「多言語音声翻訳コンテスト」審査会をオンラインで開催(2021年1月18日)