- トップ
- 企業・教材・サービス
- アイード、文字起こしと発音評価を同時に行う最新版「CHIVOX」1月から提供
2020年12月22日
アイード、文字起こしと発音評価を同時に行う最新版「CHIVOX」1月から提供
アイードは21日、同社の英語スピーキング評価AI技術「CHIVOX (チボックス) 」で、英語で発話された内容を文字に起こした上で、発音評価も同時かつリアルタイムに行う新技術「自由発話認識評価 カーネル」を、来年1月から提供開始すると発表した。
自由発話認識評価「カーネル」は、従前のサービスとは異なり、事前に評価対象となる英文テキストを用意する必要がなく、学習者の自由な発話内容を文字に起こし発音評価を行うため、これまでにはないUI/UXでのプロダクト開発が期待される。
また、評価対象を限定しないだけでなく評価基準の調整もでき、プロダクト開発の幅が広がり多くの可能性をもたらす。
新カーネルでは、発話した単語毎のスコアをフィードバックできる。一般的な音声認識技術は文字起こしを行うが、その成り立ちもあり、認識された結果を単語毎にレーティングを行いフィードバックするという概念自体がない。
一方、音声評価技術がベースの「CHIVOX」は、語学学習用途に特化されており、今回もグローバルのニーズに応える形で新カーネルを開発・リリースするに至った。
また、新カーネルは教育者側の利便性も高い。例えばスピーキング系の宿題は、生徒の録音音声を聴いて添削/フィードバックを行うという講師/教師の作業が発生するが、新カーネルはこの作業の自動化にも活用でき、教育の質向上にも寄与できる。
「CHIVOX」は、学習者のスピーキング能力を「発音」「流暢さ」「内容」「文法」などの項目で診断し、改善点のフィードバックを行うことができる、導入企業が自社の英語学習サ ービスに自由に搭載できるクラウドサービス。
「CHIVOX」を活用した英語学習人口は1億3000万人を超え、毎月6億回以上のスピーキング評価を行っている。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











