2020年12月23日
「2021年卒」入社式は「リアル」の開催を希望する学生が71.0% =学情調べ=
学情は22日、2021年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生対象、「入社式・新入社員研修」に関するインターネットアンケートの結果を公表した。
入社式は「リアル」「オンライン」どちらの開催を希望するかでは、「リアル」の開催を希望する学生が71.0%。「一生に一度だから」「リアルでの開催のほうが、社会人になった実感がもてそうだから」の声とともに、「内定式もオンラインだったので、同期と一度も会ったことがない」などの声が挙がっている。
入社式や新入社員研修が「オンライン」だと「不安がある」とした学生は66.1%で、「オンラインだと、最低限の会話しかなく、お互いのことを知ることが難しいと思う」「オンラインでは、人間関係を築くのが難しいと感じている」など、人間関係の不安を指摘する声が多く寄せられた。
調査は「あさがくナビ2021」へのサイト来訪者を対象に、Web上でのアンケートを11月16日~12月7日に実施。有効回答数は542名。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













