- トップ
- 企業・教材・サービス
- Yondemy、子ども向け読書教育の習い事サービス「ヨンデミーオンライン」正式リリース
2020年12月24日
Yondemy、子ども向け読書教育の習い事サービス「ヨンデミーオンライン」正式リリース
Yondemyは23日、子ども向け完全オンライン読書教育の習い事サービス「ヨンデミーオンライン」を正式にリリースしたことと併せて、W venturesおよびF Venturesを引受先とする第三者割当増資をシードラウンドにて実施したことを発表した。これを記念し、1カ月間無料でサービスが体験できる「冬休み家読応援キャンペーン」を1月14日までの期間限定で受付る。
同サービスは、5〜14歳を対象とした、月額定額制の完全オンライン読書教育の習い事サービス。一人ひとりの興味・読書力に寄り添った選書指導、「本の楽しみ方」などが学べるクイズ式レッスン、ゲーミフィケーションやコミュニティを活かしたモチベーション設計などの特徴を持つ。ヨンデミ-講師の選書ノウハウを再現した独自開発の「AI司書」に加え、全国の司書との協働体制のもと、同社が独自に分析した1千冊以上の児童書データを活用することで、「読書好きへの入り口」である「お気に入りの一冊との出会い」を届ける。
若者の活字離れが指摘される昨今、「読み聞かせ」のGoogle検索数が直近10年間で約4倍になるなど、読書の教育的重要性の認知は拡大している。一方で、2015〜2020年の5年間で小学生の1日あたりインターネット使用時間(ゲーム・動画視聴を含む)は約1時間増加しており、7割以上の小学生が週に1冊も本を読まないなど、読書離れも進んでいる。
しかし、国内における読書指導・体験は家庭環境に依存傾向にあり、読書について読み聞かせ以後のサポートがないことは、家庭間の教育格差という社会問題を生み出す大きな要因であると考えられている。
こうした背景から、同社では「日本中の子どもたちへ豊かな読書体験を届ける」というMissionを掲げ、自動化・オンライン化された読書教育を個別最適化して提供するべく、同サービスの開発・運営に取り組んできた。同社は習い事の選択肢としての「読書」が当たり前となることで、日本中の子どもたちにとって「学び」がより楽しく、より身近なものとなる世界の実現を目指すという。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











