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2021年1月15日
ビーツの遠隔接客システム「えんかくさん」、セイハ英語学院が本格導入
ビーツは14日、自社開発した遠隔接客システム、クラモニテレショッパー「えんかくさん」が、セイハネットワークが運営する英会話教室「セイハ英語学院」で、本格導入されることになったと発表した。
「えんかくさん」が教育業界で導入されるのは今回が初めてで、セイハ英語学院は今月から首都圏のショッピングセンター内教室で、順次導入していく。
セイハネットワークは英会話教室、そろばん教室、プログラミング教室、ダンス教室を全国で約750教室展開。
教室に立ち寄ったお客をレッスン中に待たせてしまっていたことから、昨年9月に「えんかくさん」を数店舗で試験導入。その結果、お客を待たせず、対応をスムーズに行うことができるようになったことから、今回、本格的に導入することにした。
また、「えんかくさん」の導入で、遠隔地から一括で複数カ所の教室の受付対応も行うことができるようになった。
「えんかくさん」は、複数カ所を同時監視しながら、各拠点と遠隔接客(通話)ができ、スタジオや自宅からリモートワークで接客業務を可能にするサービス。
テレショッパー(受付・接客スタッフ)は、自宅やスタジオに居ながらにして、店舗にいるお客に対し遠隔で接客業務を行うことができる。
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