2021年1月15日
3年生の12月までに選考に参加経験がある学生は34.8% =学情調べ=
学情は14日、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施し、その結果を発表した。
今回は、「就職活動の準備状況」に関して調査。選考参加の経験がある学生は、34.8%で、3割以上の学生が3年生の12月までに選考を経験していることが分かる。また、「選考に参加したい企業、プレエントリーしたい企業が決まっている」と回答した学生は56.7%に上った。
1、2月に、就職活動準備で取り組みたいこととして、「オンライン開催のインターンシップに参加」が最多。次いで、「エントリーシートの作成」、「面接対策」「自己分析」と続く。「志望業界が決まったので、さらにインターンシップに参加して、業界研究を深めたい」「エントリーシートの作成のためにも、企業研究や自己分析に改めて取り組みたい」「3月の広報解禁後は忙しくなるので、今からできることは準備しておきたい」といった声が寄せられ、3月の広報解禁を目前に控え、選考対策をしたいと考える学生が多いことが伺える。
【調査概要】
調査対象:「あさがくナビ2022(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
調査方法:Webでのアンケート
調査期間:2020年12月22日~2021年1月5日
有効回答数:281名
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