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2021年1月19日
ミュージアム展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」が刈谷市歴史博物館に導入
早稲田システム開発は18日、同社のアプリ「ポケット学芸員」が刈谷市歴史博物館(愛知県刈谷市)に導入されたと発表した。

同アプリはスマートフォンを利用して展示解説などを楽しめるミュージアム向け無料ガイドアプリ。ひとつのアプリを複数のミュージアムで共用して使える点が特徴で、スマートフォンにインストールしておけば、全国のサービス実施館で展示ガイドを利用することができる。ガイド内容は、それぞれの博物館・美術館が独自に工夫して制作する仕組みを採用。館によってテキスト画面だけでなく写真や動画、音声など多様なスタイルで情報が配信されている。
刈谷市歴史博物館では従来、常設展示の解説シートなどの無料配布を行っていたが、今の時代に即した展示解説のあり方を模索していた。同館はクラウド型収蔵品管理システム「I.B.MUSEUM SaaS」を既に利用しており、同システムの機能の一部である「ポケット学芸員」であれば、コストをかけずに、展示解説のみならず、音声ガイド機能、多言語機能を幅広く活用できるところに将来性を感じ、「ポケット学芸員」の導入を決定した。企画展「収蔵品展~受け継がれた刈谷の名品~」(2021年1月16日~2月14日)の展示解説としてサービスを開始する。
刈谷市歴史博物館は、刈谷の歴史に親しみ、体験して学ぶことのできる施設として2019年3月24日に開館。常設展の「歴史ひろば」では、刈谷の歴史を特徴づける3つの時代「縄文」「近世」「近代」に基づき、遺跡からの出土品や刈谷藩に関わる古文書などの資料を展示するほか、映像やジオラマで刈谷の歴史を紹介している。「お祭りひろば」では、刈谷を代表する3つの祭り(大名行列・山車祭、万燈祭、野田雨乞笠おどり)について、実際使われる山車や祭り道具の展示、過去の祭り映像を交え紹介。また年に数回、歴史や文化に関する企画展を行っている。
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