2021年1月20日
千葉大学、学生が制作した環境意識啓発CMを京葉銀行で放映開始
千葉大学と京葉銀行は、京葉銀行店舗のディスプレイで学生委員会が制作した環境意識啓発動画の放映を20日から開始する。
千葉大学の環境ISO学生委員会と京葉銀行は、2017年度からSDGs達成へ向けて、主に環境と地域活性への貢献のため、協同でecoプロジェクトを実施している。今年度、学生たちは非対面の活動で県民に対して環境意識の啓発が可能な取り組みを模索し、動画の制作を発案した。京葉銀行は、動画を放映する場所として、同行が所有する114台のディスプレイを提供することとなった。
学生がPowerPointスライド(25枚)を作成し、ナレーション原稿を考え、京葉銀行の設備を利用し、ナレーションの吹き込みとBGMを入れて動画とした。子どもにもやさしい手描きのかわいらしい絵と学生の親しみやすい呼びかけが特長の、4分33秒の動画となっている。
環境問題を解決するための取り組みとして、同プロジェクトの主旨や学生委員会の活動を紹介したのち、ゴミ分別やエアコンフィルターの清掃といった家庭でできる取り組みの一部を紹介する。動画はYouTubeチャンネルでも公開している。
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