2021年1月20日
国立科学博物館と凸版印刷、VRコンテンツとオンライン講座で新たな恐竜体験
国立科学博物館と凸版印刷は、オンライン上で恐竜の骨格を360度閲覧できるVRコンテンツ「ディノ・ネット デジタル恐竜展示室」を19日から特設サイトで公開した。また、2月6日から、そのVRコンテンツを活用した全4回の有料オンライン講座を開始する。
国立科学博物館のほか、北海道大学総合博物館、群馬県立自然史博物館、むかわ町穂別博物館の全4館所蔵の恐竜化石標本を一挙に公開する。
国立科学博物館と凸版印刷は、2013年から同館が所蔵するティラノサウルスやトリケラトプスなどの恐竜の骨格標本の立体形状計測データをもとにVRコンテンツ化した「V×Rダイナソー」を開発、活用する共同事業を実施している。
今回、新たにアロサウルスとパキケファロサウルスの2体の恐竜のデジタルデータを開発。「V×Rダイナソー」とともに公開し、自宅にいながら恐竜化石標本の3Dデータを詳細に閲覧・観察できる環境を実現した。
また、恐竜研究者がこれらの3Dデータを利用して講義を行うオンライン講座を2月6日から開催する。チケットは1月23日から順次販売する。
関連URL
最新ニュース
- コドモン、東京都中央区の保育所11施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年10月16日)
- 高校・大学のオンライン試験導入率15.6%、肯定派の学生とシステム化整備に悩む学校 =Asia ATP調べ=(2024年10月16日)
- 8割の保育職が円安や物価高騰によって業務に影響が「あった」と回答 =マイナビ調べ=(2024年10月16日)
- 名城大学、有志学生が100㎞離れた長野県南木曽中学校の受験生にオンライン学習支援(2024年10月16日)
- これからの保育研究所、保育園の園長のマネジメントスキルを証明する検定をリリース(2024年10月16日)
- 小中学生向けエンタメ型プログラミング教材デジタネ、プログラミング能力検定と連携(2024年10月16日)
- REDEE、奈良県宇陀市で6週連続プログラミング講座を実施(2024年10月16日)
- すららネット、教員向け「学術的根拠に基づく探究学習を進化させる秘訣」25日開催(2024年10月16日)
- デジタル・ナレッジ、多読・多書きで身につける実践的な英語力と英検への活用セミナー開催(2024年10月16日)
- プログラミング教育研究所、小中学生向けAIとプログラミング体験教室を20日開催(2024年10月16日)