- トップ
- STEM・プログラミング
- 経済的困難などを抱えた10代に「プログラミングキャンプ」の無料参加枠を提供
2021年1月22日
経済的困難などを抱えた10代に「プログラミングキャンプ」の無料参加枠を提供
「D×P」(ディーピー)は21日、経済的困難や不登校経験があるなど「生きづらさ」を抱えた10代を対象に、ライフイズテック社が運営するプログラミングや動画を学ぶ短期集中型キャンプの無料参加枠を提供すると発表した。
このキャンプは、春休みの期間を使って行う短期集中型のプログラミングキャンプ。自宅からオンラインで参加し、講師(メンター)や他の参加者と楽しく学ぶことができる。
参加者は、iPhoneアプリプログラミングコース、Unityゲームプログラミングコース、映像制作コース、Webデザインコース(HTML/CSS)の4コースから、自分の興味関心に合わせて1つ選択できる。
なお、無料参加枠では、環境的もしくは経済的に困難な状況にある、通信制高校・定時制高校・フリースクールなどに在籍している、発達障害を持っているなど様々な背景・事情で生きづらさを感じている、人などを優先的に受け入れるという。
「無料参加枠」募集の概要
募集期間:1月21日(木)〜2月16(火)24:00まで
募集人数:30人
応募条件:(以下の①〜⑤すべての条件に当てはまる人)
①D×Pが運営するLINE相談サービス「ユキサキチャット」に登録できる
②年齢が春キャンプ参加時点で13歳~18歳(不登校や高校に通っていなくてもOK)
③写真や名前がWEB上で公開されることを了承できる
④4日間の春キャンプの日程にすべて参加できる
⑤日本国内に住んでいる
関連URL
最新ニュース
- Z会、2021年度東大・京大前期試験の科目別入試分析を26日夜から公開(2021年2月26日)
- 高校のICT活用実態調査 9割以上が「以前よりICTの必要性を認識」と回答 =旺文社調べ=(2021年2月26日)
- 京都市、全市立学校で授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を導入(2021年2月26日)
- 学力低下の対策として「学習系アプリ」「YouTube」が上位に =テラコヤプラス調べ=(2021年2月26日)
- 保育ICTコドモン、石川県津幡町が自治体初の給食管理機能を導入(2021年2月26日)
- ナビット、「学校データベース」の2021年度版の改訂が完了 小学校は1499校減(2021年2月26日)
- 「秘書検定 (2級・3級)」がCBT方式試験で全国47都道府県随時受験が可能に(2021年2月26日)
- 日本の子どもの約3割は「なりたい職業がない・決まっていない」 =スプリックス基礎学力研究所調べ=(2021年2月26日)
- インタースペース、「小・中学生の塾通い」に関する実態調査の結果を発表(2021年2月26日)
- ICT CONNECT 21、「オンライン授業事例紹介セミナー」の収録を公開(2021年2月26日)