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2021年1月29日
AI×アダプティブラーニング教材「すらら」、第一学院中等部などが導入
すららネットは28日、同社のAI×アダプティブ教材「すらら」が、ウィザス社が運営する第一学院中等部・第一学院高校で、4月から導入されると発表した。
ウィザスは、幼児~高校生までを対象とする学習塾事業、広域通信制単位制高校をはじめICT教育・能力開発事業、企業内研修ポータル事業、ランゲージサービス事業、ヘルスケア事業など、幅広く教育関連事業に取り組むジャスダック上場企業。
昨年4月~今年3月の、高校4キャンパスの1年生・計220人のトライアルと、中等部での導入を経て、4月から、第一学院中等部・第一学院高校37キャンパスの中学1年生~高校3年生・約6500人が「すらら」での学習を開始する。
中等部では、不登校生徒が「すらら」で学習することで出席認定を受けることを目指す。
高校では、1~2年生の学習習慣の確立と基礎学力向上、3年生のSPI対策や小論文対策、また、受験に向けて必要な基礎学力の定着など、それぞれの学年での課題解決を目指し、様々な活用方法に取り組みながら学習効果を向上させる。
「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、教師役のアニメキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進めることができるアダプティブな e-ラーニング教材。
レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能で、一人ひとりの習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できる。
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