- トップ
- STEM・プログラミング
- 小中高生の「プログラミング能力検定」第2回検定を3月に開催
2021年2月1日
小中高生の「プログラミング能力検定」第2回検定を3月に開催
プログラミング総合研究は、3月に「プログラミング能力検定」第2回検定を開催する。併せて第2回検定までは受検料が無料となるキャンペーンを継続実施する。
小学校での「プログラミング教育」の必修化や、2024年度の大学入学共通テストで試験教科となるとされている「情報」への対応を見据え、プログラミング教育のニーズは急速に伸びている。一方で、市場のニーズ拡大を背景に、各教育機関がプログラミング教育を推進する中、その目標設定や評価のためのわかりやすい尺度が欲しいとの声が、教育現場に多く寄せられている。「プログラミング能力検定」はそうした教育機関の声を受けて開発した検定で、「プログラミング能力検定」第1回検定は2020年12月に、当初の想定を大きく超える1000以上の会場で実施された。
「プログラミング能力検定」では、想定する受検者層である小学生・中学生・高校生に広くプログラミングに慣れ親しみ、自身のスキルを把握してさらなる学習のモチベーションを高める機会を提供するために、第2回検定までの受検料を「無料」とするキャンペーンを継続実施している。受検者は受検後に発行される「成績表」で高校までで学ぶプログラミング概念に対する、現時点の到達度を詳細かつ客観的に把握することができるので、2024年度の大学受験に向けて、着実に準備することができる。また、合格者に送られる「合格証書」はプログラミングスキルの証明として利用可能。
第2回プログラミング能力検定は、2021年3月8日~3月14日の間で、全国1200会場以上にて実施される予定(第3回は2021年6月を予定)。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)