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2021年2月3日
ディスレクシア・読み書き障がい対応書籍+ソフトのセット「読むトレGO!DX」発売開始
合同出版は2月1日、ディスレクシア・読み書き障がい対応 「読み」トレーニング書籍+Nintendo Switch用ソフトのセット「読むトレGO! DX」、全国書店やネット書店で発売開始した。本体価格は1万6千800円。
同セットは、同社既刊書籍「読むトレGO!」とサムシンググッドが発売するNintendo Switch用ソフト「読むトレGO!」のセット商品。
読み書き障がい(ディスレクシア)は、専門家が児童の5%に存在すると推定しており、身近な問題。しかし、その理解が社会的に進んでいるとはいえず、ゆえにトレーニング用の書籍やツールが不足している状況。
読むトレGO!プロジェクトでの実証実験では、トレーニングにより、二度読みの減少や読み速度の向上が確認されており、様々なディスレクシア用サポートツールを増やしていくことが、ディスレクシアに悩む子どもへのサポートとなるという。
発達障がい分野の第一人者、医学博士の平岩幹男氏の呼びかけのもと、今回の読むトレGO!プロジェクトでは、合同出版から書籍を発刊し、サムシンググッドからNintendo Switch用ソフトを発売。平岩先生はYouTubeで、ディスレクシア児童をサポートする保護者や指導員向けの動画を公開。
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