- トップ
- 企業・教材・サービス
- 浪速学院とすらら、「EdTechによる働き方改革のための学び方改革」調査を実施
2021年2月3日
浪速学院とすらら、「EdTechによる働き方改革のための学び方改革」調査を実施
すららネットは浪速学院(大阪市)と共同で、同学院教員を対象に「EdTechによる働き方改革のための学び方改革」調査を実施し、2日その結果を発表した。
調査は、EdTechの活用がどのように教員の働き方改革につながっており、課題はどこにあるのかを実証するため、同学院の全教員102名を対象に昨年12月に行われた。
それによると、「すらら」を利用している教員の「業務負担が減った」「少し減った」の合計が42%であるのに対し、「すらら」を利用していない教員の「業務負担が減った」「少し減った」の合計は9%であった。EdTech教材を積極的に活用することにより、教員の働き方改革に貢献する可能性を示唆する結果となったとしている。
さらに、活用年数と業務負担の変化に注目したところ、EdTech活用2年未満の教員の「業務負担が減った」という回答が0%だったのに対し、活用2年以上の教員では13%となり、教員自身がEdTech導入による業務負担軽減を実感するには、ハード・ソフトの操作への習熟や活用スタイルの定着までに一定の時間を要することが分かった。
関連URL
最新ニュース
- みんなのコードとキンドリルジャパン、広島県の「商業高校の情報教育改革支援」実施(2024年4月25日)
- ガイアックス、兵庫県内の中高を対象に「起業」をテーマにした探究プログラムを無償提供(2024年4月25日)
- 鎌倉市、エン・ジャパンを通じて新設ポジション「教育行政職」の2人を採用(2024年4月25日)
- 国際ドローン協会、千葉の中学生の集団下校をドローンで見守り巡回(2024年4月25日)
- 立命館大学、AI 翻訳「Mirai Translator」の活用により学生の読解スピードが向上(2024年4月25日)
- Griteen、女の子に特化したプログラミング教室「Griteen」を開校(2024年4月25日)
- FCE、生成AIプロンプトプラットフォームの導入校に早稲田摂陵高校、岡山学芸館中・高が決定(2024年4月25日)
- ストリートスマート、「Google認定教育者 資格取得支援セミナー」5月開催(2024年4月25日)
- デジタル・ナレッジ、オンライン授業・eラーニング導入を検討している大学向け事例紹介(2024年4月25日)
- エプソン×スタディラボ、浜学園にシームレスに家庭とつながるプリントサービスを提供(2024年4月25日)