2021年2月8日
CopyMonitor、25日開催の「APRIカンファレンス」にスポンサーとして参加
CopyMonitor(コピーモニター)は、2月25日に開催予定のAPRI(ASIA PACIFIC RESEARCH INTEGRITY)カンファレンスに、スポンサーとして協賛・参加すると5日に発表した。

同社は、オンライン上で著作物を国内外の論文やウェブコンテンツと比較して文書同士がどれだけ類似しているかを判定するソリューション「CopyMonitor」を提供。
大学や研究所、個人の著者や研究者が利用することを想定しており、「CopyMonitor」を使ってレポートや論文のチェックを行うことで学生や研究者のアカデミック・インテグリティに対する意識を高め、日本の研究公正の促進を図ることを目的としている。
一方APRIは、世界基準を満たす責任のある研究活動を広めるための情報交換とネットワーク強化を目的に、アジア各国の研究倫理を確立するための活動をしている。
ハワイ大学研究公正プログラムの責任者・Zoë Hammatt氏と米国研究公正局(ORI)との協力の元で各地域でのカンファレンスを開催。
2018年2月に台北で第3回APRIカンファレンスが開催され、台湾や韓国などのアジア太平洋諸国およびノルウェーやセルビアなどのヨーロッパ諸国も参加した。
第4回目となる今回のカンファレンスは、当初は昨年9月に開催予定だったが、新型コロナの影響で、今年2月に延期。
今回のカンファレンスの開催地は韓国だが、オンラインによる開催で、日本からも参加できる。各国の研究倫理や研究公正に携わる講演を聞くことができる貴重な機会で、同社は参加を呼びかけている。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













