2021年2月10日
iTeachers TV Vol.260 森村学園初等部 川島大和 先生(前編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは10日、iTeachers TV Vol.260 森村学園初等部 社会科専科の川島大和 先生による「社会科×プログラミング 防災をゲームアプリに!(前編)」を公開した。
大地震が起きたときに一番大事なのは自分の身を守ること。でも、身を守るための行動には「答え」がある。「新指導要領での学びって“答えのない問い”を主体的対話的に問題解決していくのが目標では?」そんな疑問からはじめた防災の授業実践を紹介する。防災と「Springin’」をコラボレーションさせた経緯や過去の授業での川島先生の失敗。さらに、この実践においてICTを活用した意義について解説する。
川島先生は、森村学園初等部2年目の新鋭。初めて「社会科」という教科に触れる3年生で社会科嫌いを生まないことを最大の目標に授業を展開している。授業を創る上での大前提として「自分が授業を受ける子どもだとして、楽しいと感じるかどうか」を大切にしている。子どもには毎学期授業アンケートをとり、その意見を授業に反映させている。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、日本大学高等学校・中学校の田中忠司 先生による「Keynote【マイテーマ】作り」。
田中先生は、日本大学高等学校・中学校 教務部副主任 (ICT推進担当)、英語科・情報科教諭。iPad One to One、全教室にプロジェクタと無線LANの整備のほか、Microsoft Office 365 Education や G Suite for Education 等のソフト面の充実にも力を注ぐ。また、教職員の授業力向上を図るべく、「全教科」「毎学期」研究授業の実施を推進し、他教科の実践から学ぶ機会を設けている。Edmodo Certified Trainer、GEG Asakusaリーダー。
□ I社会科×プログラミング 防災をゲームアプリに!(前編)
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