2021年2月10日
カタリバ、「校則の今とこれから」について考えるオンラインシンポ23日開催
カタリバは、校則やルールを生徒主体で見直す取り組み「ルールメイキング」の現場最前線を語るシンポジウム「ルールメイキング2021」を、23日10:00~オンラインで無料開催する。
このシンポジウムは、「ルールメイキング」実践校の生徒によるリアルトーク、業界の第一人者・苫野一徳氏、内田良氏らによるパネルディスカッションを通じて、「校則の今とこれから」について考える教育関係者対象のイベント。
カタリバは昨年3月、既存の校則やルールに対して生徒が主体となり、教師・保護者など関係者との対話を重ね、「納得解」を作ることを通して、課題発見・合意形成・意思決定をする力を高めていく「ルールメイカー育成プロジェクト」を立ち上げた。同事業は、2020年度経産省「未来の教室実証事業」に選ばれている。
実践校のひとつ、安田女子中学高校では、全校から20人の有志生徒が集まり、学年を越えたプロジェクトチームを結成して、校則・ルールの見直しを行っている。
生徒主体で校則を見直すこの取り組みが、全国に広がっていくひとつのきっかけになればと考え、今回、「ルールメイキング」の最前線が分かるシンポジウムを開催することにした。
開催概要
開催日時:2月23日(火・祝)10:00~12:00
開催方法:オンライン(ZOOMを使用)
対象:「ルールメイキング」に興味がある教員、「ルールメイキング」ファシリテーターに興味があるプロボノの人
参加費:無料
定員:300人(先着順)
申込期日:2月21日(日)23:59まで
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