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2021年2月15日
ワンダーラボ、独自に選出した「中学入試算数 良問大賞2021」を発表
ワンダーラボ(旧:花まるラボ)は、同社が独自に選ぶ「中学入試算数 良問大賞2021」を、12日に発表した。
同社は、「中学入試算数の問題の奥深さ、美しさを知ってもらいたい」と、昨年から「算数オリンピック」の問題作成や、ベストセラー問題集「なぞぺ~」の制作を手がける同社代表・川島慶氏が独自に選出する「中学入試算数 良問大賞」を発表している。
今年グランプリに選ばれたのは、豊島岡女子学園中学の「大問5」。また、テーマ部門では、超難問賞に開成中学の「9998分の1の問題」、シンプル賞に女子学園中学の「大問5」、学術的背景賞に栄光学園中学の「大問5」、斬新賞に灘中学の「第11問」、名作アレンジ賞に浅野中学の「円周率を説明する問題」がそれぞれ選出。
さらに、分野別部門では、空間図形分野賞に筑波大附属駒場中学の「大問3」、平面図形分野賞に栄光学園中学の「大問2(4)」、整数分野賞に開成中学の「大問3」、場合の数分野賞に桜蔭中学の「大問2」が選ばれた。
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