- トップ
- 企業・教材・サービス
- 学研プラス、参考書シリーズ「中学ひとつひとつわかりやすく。」改訂版13点を発売
2021年2月15日
学研プラス、参考書シリーズ「中学ひとつひとつわかりやすく。」改訂版13点を発売
学研プラスは、同社の参考書シリーズ「中学ひとつひとつわかりやすく。」の改訂版13点を、11日に発売した。
「ひとつひとつわかりやすく」シリーズは、「いちばんわかりやすい個人授業」を参考書で実現することをめざして2009年に創刊。発売以来シリーズ累計680万部を超えるベストセラーになっている。(小・中・高向け全60点の合計発行部数:2020年11月時点)
今回、同シリーズの中学生向けのラインアップ13点を全面リニューアルし、電子版も全点同時発売。
同シリーズは、1回分が約15分。左ページの解説を読み、右ページの問題を解いて内容を確かめる。解説は難しい言葉をなるべく使わず、イラストを使っているのが特徴。
簡単に感じられるレベルから練習問題をひとつひとつ解き進めることで、参考書をはじめて使う人でも、苦手な教科でも、無理なく学習内容を身に付けられる。
今回の改訂のポイントは、オールカラー化と、ユニバーサルデザインへの配慮。全ページをカラー化することで、イラスト解説や写真が見やすく分かりやすくなった。
また今回、同シリーズ13点が、参考書としては初となる「MUD認証」を取得。文字の大きさや書体、色づかいに配慮や工夫を加えたことで、事前のモニター調査でも「色づかいがシンプルで、大事なところが分かりやすい」と好評だったという。
MUDは、様々な情報が、一般の人はもちろん、高齢者・障がい者・色覚障がい者、外国人などにも、見やすく、伝わりやすくするための配慮手法。
同シリーズは、音声CDつき・音声アプリ対応で、正しい発音を確認しながら、英語を学習できる。また、日常生活をテーマにした作文問題で、「英語を使う力」も伸ばせる。
さらに今回のリニューアルでは、解答解説は並べて答え合わせしやすい「再録式」を採用(国語を除く)。また、持ち歩いて使いたいという声に応えて、カバーを外すとシンプルなデザインで使えるように仕上げてある。
「中学ひとつひとつわかりやすく。」シリーズの概要
定価:本体1000円+税
発売日:2月11日(木)
判型:B5判/116〜156 ページ
電子版:同時配信
学研出版サイト
関連URL
最新ニュース
- 学習者用デジタル教科書を積極的に活用したグループは「成績が高い」=東京書籍ほか共同調査=(2024年3月29日)
- 中学生の平日の勉強時間、平均は1時間半で塾に通っている子どもほど家庭学習の時間も長い=塾選調べ=(2024年3月29日)
- コニカミノルタジャパン、茨城県結城市に学校教育向けソリューション「tomoLinks」導入(2024年3月29日)
- コドモン、兵庫県三田市の公立保育所・こども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月29日)
- みんなのコード、「小・中・高等学校における情報教育の体系的な学習を目指したカリキュラムモデル基本方針」発表(2024年3月29日)
- LINEみらい財団、2024年度版「GIGAワークブック」全国の学校向けに無償提供開始(2024年3月29日)
- 「第5回全国高専ディープラーニングコンテスト」の本選開催概要を発表(2024年3月29日)
- 角川ドワンゴ学園、「AI入学式」を4月7日17:00から生配信(2024年3月29日)
- ウェブ解析士協会、「WACA資格」の受講者数・受験者数・合格者数を発表(2024年3月29日)
- イオンファンタジー、ゲーム学習カリキュラムをベネッセのオンラインスクールに提供(2024年3月29日)