2021年2月17日
iTeachers TV Vol.261 森村学園初等部 川島大和 先生(後編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは17日、iTeachers TV Vol.261 森村学園初等部 社会科専科の川島大和 先生による「社会科×プログラミング 防災をゲームアプリに!(後編)」を公開した。
後編では、実際に子どもたちが作ったアプリを見せる。そのアイデアや「Springin’」への対応力はさすがデジタルネイティブ。様々な手法でアプリを面白くしてくれた。でも、先生たちの中には「機械苦手だし」「Springin’なんて使いこなせるかなぁ?」というも多い。強調したいのは、「分からないことは子どもに教われば良い」ということ。川島先生も初めて「Springin’」を知ったし、わからないプログラミングもたくさんあるという。この実践が、先生たちが一歩を踏み出すきっかけになればうれしいという。
川島先生は、森村学園初等部2年目の新鋭。初めて「社会科」という教科に触れる3年生で社会科嫌いを生まないことを最大の目標に授業を展開している。授業を創る上での大前提として「自分が授業を受ける子どもだとして、楽しいと感じるかどうか」を大切にしている。子どもには毎学期授業アンケートをとり、その意見を授業に反映させている。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、情報通信総合研究所の平井聡一郎 氏による「誰でもできる教育ビッグデータ解析 テキストマイニングで振り返り!」。
平井氏は、茨城県の公立小、中学校で22年間、市町及び県教委で指導主事として11年間勤務する。古河市教育委員会参事兼指導課長を最後に公務員を退職し、現職。併せて、文部科学省、総務省の教育ICTに関わる委員を歴任。現在、全国各地でICT機器活用による教育改革に取り組み、特に小学校でのプログラミングの普及に多くの実践を重ねている。教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ I社会科×プログラミング 防災をゲームアプリに!(後編)
□ I社会科×プログラミング 防災をゲームアプリに!(前編)
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)