- トップ
- 企業・教材・サービス
- FeelWorks、eラーニング講座『上司と部下が一緒に学ぶパワハラ予防講座』リリース
2021年2月18日
FeelWorks、eラーニング講座『上司と部下が一緒に学ぶパワハラ予防講座』リリース
FeelWorks は16日、eラーニング講座『上司と部下が一緒に学ぶパワハラ予防講座』を開発・リリースした。
同社では、全国の課長・部長1000人を対象とした「職場のハラスメントに関するアンケート調査」を実施し、その結果からパワハラが起こる背景や要因について考察。当事者の多くは、なんとなくパワハラについて知っているようで、実は「何がパワハラになるか」を適切に理解できていない。そこで、長年上司・部下のコミュニケーション課題を追究してきた知見を活かし、上司・部下両者に向けたeラーニング講座『上司と部下が一緒に学ぶ パワハラ予防講座』を開発・リリース。
同eラーニングでは、身近なケーススタディを利用し、それぞれのシチュエーションが厚生労働省の定義に基づいて「パワハラになるか否か」「それはなぜか」を考えてもらい、「何がパワハラか」を判断できるようになってもらう構成に。
特長は3つ。①「上司向け講座」「部下向け講座」を提供! 両者のパワハラについての目線を合わせる。②曖昧・難解なパワハラの定義を理解し、「何がパワハラか」を判断できるようになる。③「あるある・グレーゾーン」のケーススタディで学び、現場でも適切に判断できるようになる。
同講座は、主に管理職の人向けに「上司向け講座」、それ以外の一般社員向けに「部下向け講座」を用意しているが、両者の目線を合わせるべく、各ケーススタディは上司・部下で共通。各ケースに対応した解説については、上司・部下それぞれに伝えるべきポイントをまとめ、別々の解説を用意したという。
講座概要
講座の目的・ゴール:
①「何がパワハラか」、厚生労働省の定義に則って判断する習慣をつける
② 職場で働くすべての人が、パワハラについて同じ判断基準を身に付ける
➡パワハラのない、働きがいある職場風土を醸成する
講座の流れ:
STEP1 パワハラの定義の理解
【導入編】パワハラ予防は、なぜ必要か
【ケース①(初級編)】業績の悪い部下への叱責
STEP2 パワハラの定義の演習
【ケース②(中級編)】飲み会への誘い
【ケース③(中級編)】リモートワークでの管理
【ケース④(上級編)】ミスをした部下への叱責
STEP3 学習の確認
【修了試験】失敗した新入社員への叱責
STEP4 学習の応用
【事後課題】職場で学びをどう活かすか
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)