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2021年2月18日
高校生の進路選択をデジタルサポートする「スタディサプリfor SCHOOL」4月から開始
リクルートマーケティングパートナーズは17日、同社の進路情報メディア「スタディサプリ進路」で、高校生一人ひとりの希望・適性に合った進路選択をデジタルでサポートする学校向け新サービス「スタディサプリfor SCHOOL」の提供を、4月から開始すると発表した。
同サービスでは、生徒はスマホやタブレットを使い、適性診断検査の結果をその場で参照し、希望や適性に合った進学先を調べ、資料請求まで行うことができる。
また、進学を希望する学校の先輩学生の声なども参照でき、進学後のイメージを膨らませながら、進路を考えることができる。昨年4月から希望校への先行導入を開始し、2月9日時点で全国548の高校が活用。
同サービスを活用する生徒は、全138問の適性診断検査を受検することで、自身の強みや学問・仕事分野の適性・適合度に関する結果を即座に確認でき、希望進路先を調べることができる。
適性診断検査は、リクルートマネジメントソリューションズ社の適性検査「SPI」の開発チームと共同開発したオリジナル教材。社会人・学生約3万人への調査を通じてロジックを構築しており毎年、年間約50万人の生徒(高校1・2年生)が受検している。
教師向けの学習管理サービス「スタディサプリfor TEACHERS」とも連携しており、生徒の適性や進路選択に関する考え・想いを教師と生徒が共有するだけでなく、教師による生徒一人ひとりに合ったメンタリング・コーチングができる。
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