- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「Rakuten IT School NEXT」成果発表会、富岳館高が大賞
2018年12月11日
「Rakuten IT School NEXT」成果発表会、富岳館高が大賞
楽天は8日、高校生や各高校の地域住民とともに地域課題の解決を目指すプログラム「Rakuten IT School NEXT」の成果発表会を開催し、「IT School NEXT大賞」など5賞を発表した。
「Rakuten IT School NEXT」は、次世代を担う高校生が、地域住民の協力を得ながら各地域の課題について考察し、楽天社員のサポートを受けて、楽天のサービスやテクノロジーを活用した解決策を立案するプログラム。
成果発表会では、「Rakuten IT School NEXT 2018」に参加した全国10の高校の代表チームが一堂に会し、今夏から議論を重ねて作成してきた各地域の課題解決案についてプレゼンテーションが行われた。社内外5名の審査員が発表内容を総合的に審査し、「IT School NEXT大賞」「Innovation賞」「Impact賞」「Technology賞」を選出、さらに、高校生が他校のチームに投票する「Student賞」が決定した。
その結果、IT School NEXT大賞に静岡県立富岳館高等学校の「富士宮のブランド化」、Innovation賞に岩手県立水沢商業高等学校の「子育て環境の充実」、Impact賞に福島県立ふたば未来学園高等学校の「双葉郡のにぎわい回復」、Technology賞に愛知県立南陽高等学校の「フェアトレードタウン名古屋」がそれぞれ選ばれた。また、Student賞には和歌山県立和歌山商業高等学校の「南海トラフ地震」が決定した。
また発表会では、国連広報センター所長の根本かおる氏によるSDGs (持続可能な開発目標) についての講話、参加校の高校生同士の交流会なども行われ、高校生たちにSDGsや地域課題解決への理解を深めてもらうとともに、高校生同士の相互理解を図る機会が設けられた。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)