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2018年6月14日

神戸市、電子図書館サービス「Rakuten OverDrive」を22日から開始

神戸市は、電子図書の貸出サービス「KOBE電子図書館by Rakuten OverDrive」を22日から開始する。

(画面例)電子書籍を検索する画面

(画面例)電子書籍を検索する画面

神戸市と楽天は、楽天グループが展開する電子図書館サービス「Rakuten OverDrive」の提供に関わる協定を締結した。これに基づき、神戸市は電子図書館をはじめて導入し、市民に対して電子図書の貸出サービスを提供することが可能となった。

自宅に居ながら電子図書が利用できる利便性向上と、2020年の小学校の英語教科化に向けて家庭で英語に親しんでもらうことを目的に、試行的に実施する。

6月22日 図書館開館時から電子図書館専用のID発行手続きを開始する。神戸市立図書館の図書館カードを所持している人に、市立図書館の窓口で電子図書館専用のIDおよびパスワードを発行するもので、入手後は図書館に来館することなく、24時間いつでも手持ちのスマートフォンやパソコンなどで、電子図書を利用することができる。

サービス開始時には小説や実用書など約1000冊を揃えるほか、インターネットでも閲覧できる青空文庫約1万冊が加わる。また、約500冊の英語図書を取り揃え、そのうち「英語の読み上げ機能」のあるものは、小学生低学年の子どもたちも楽しむことができる。

約2年間の試行実施期間中、随時冊数を追加し、最終的には1万3000冊程度を予定している。

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