2021年2月24日
スパコロ、「小学生のデジタル教材学習に関する調査」を発表
スパコロは、小学生の子どもを持つ母親3209名を対象に「小学生のデジタル教材学習に関する調査」を実施し、22日その結果を公表した。
それによると、小学生の子を持つ母親に興味のある学習サービスについて訊ねたところ、「学習塾」と「デジタル教材」がいずれも約3割となった一方、動画を使った「オンライン授業」は13.2%にとどまった。
デジタル教材に興味を持つ母親のうち、約3割がコロナ禍でデジタル教材学習を開始していた。選ばれた教材はベネッセの「チャレンジタッチ」が4割以上となり、次いでジャストシステムの「スマイルゼミ」21.0%となった。
コロナ禍にデジタル教材学習を始めた2大理由は「コロナ禍による休校や授業数の減少」48.5%と「外出の自粛」44.7%となった。また、デジタル教材学習に興味があるのに始めない理由は「どのサービスがよいか、よくわからないから」24.3%が最多となり、興味が持ってもサービスの特長や利点などが理解されていないことが窺える結果となった。
関連URL
最新ニュース
- 日光市、奥日光や世界遺産「日光の社寺」などの教育旅行向けメタバース空間を公開(2024年3月19日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が高知県高知市で提供を開始(2024年3月19日)
- 日本漢字能力検定協会、全国の高校の5割以上が漢検を入試で評価(2024年3月19日)
- 「スキルアップの方法に関する実態調査」の結果を発表 =スキルアップ研究所調べ=(2024年3月19日)
- 小学6年生の1分間の入力文字数(中央値)83文字に =教育ネット調べ=(2024年3月19日)
- JAPET&CEC、「NEXT GIGA時代の教育データ活用」オンデマンド配信(2024年3月19日)
- 朝日小学生新聞×ドズル、全国の小学校5000校にインターネットマナーを学ぶ教材を無償配布(2024年3月19日)
- palan、AR作成ワークショップをN高・S高の体験学習プログラムで実施(2024年3月19日)
- 栗田工業、昭島市立多摩辺中学校で微生物燃料電池について学ぶ出前授業を実施(2024年3月19日)
- 小林製薬、兵庫・宍粟市の小学校で「正しいトイレ掃除⽅法」などの出前授業(2024年3月19日)