2021年2月24日
スパコロ、「小学生のデジタル教材学習に関する調査」を発表
スパコロは、小学生の子どもを持つ母親3209名を対象に「小学生のデジタル教材学習に関する調査」を実施し、22日その結果を公表した。
それによると、小学生の子を持つ母親に興味のある学習サービスについて訊ねたところ、「学習塾」と「デジタル教材」がいずれも約3割となった一方、動画を使った「オンライン授業」は13.2%にとどまった。
デジタル教材に興味を持つ母親のうち、約3割がコロナ禍でデジタル教材学習を開始していた。選ばれた教材はベネッセの「チャレンジタッチ」が4割以上となり、次いでジャストシステムの「スマイルゼミ」21.0%となった。
コロナ禍にデジタル教材学習を始めた2大理由は「コロナ禍による休校や授業数の減少」48.5%と「外出の自粛」44.7%となった。また、デジタル教材学習に興味があるのに始めない理由は「どのサービスがよいか、よくわからないから」24.3%が最多となり、興味が持ってもサービスの特長や利点などが理解されていないことが窺える結果となった。
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