2021年3月3日
大阪工業大、2021年度から「AIデータサイエンス・リカレント教育プログラム」を開講
大阪工業大学大学院情報科学研究科は1日、2021年度から「AIデータサイエンス・リカレント教育プログラム」を開講すると発表した。
同プログラムは、文部科学省の定める「職業実践力育成プログラム(BP)」に認定されており、ビジネスや工場において、勘や経験ではなくデータ分析を基調とした課題解決ができる人材の養成を目指すもの。プログラムの修了要件を満たせば、同研究科が発行する履修証明書が授与される。
同プログラムは、機械学習やデータマイニングなどの基礎的な理論を学び、コンピュータのソフトウェアを使った実習により、その適用を実践的に学修する。そして、データサイエンスの重要な適用分野の一つであるマーケティングと、地域を支えるモノづくりをテーマとして取り上げ、関係する諸理論とともにAI(Artificial Intelligence)・データサイエンスを基調とした課題解決能力を身につけることを目指す。さらに、データ解析に必要な基礎知識を修得し、データセットを使ったPBL(Problem-Based Learning)を通じて、データ分析能力およびプレゼンテーション能力を高めることをねらいとする。
プログラム詳細
修了要件:全開講科目 10単位
※修了要件を満たせば、同研究科が発行する履修証明書を授与
会場:大阪工業大学 梅田キャンパス [大阪市北区茶屋町1番45号]
募集人数:概ね20人程度
受講料:5科目 計33万円、1科目6万6000円(1単位あたり3万3000円)
※同プラグラムは、科目等履修生制度に基づく
出願資格:学士の学位を有する者、またはそれと同等以上の学力がある者
選考方法・検定料:書類審査・5000円
出願締め切り:3月12日
詳細
関連URL
最新ニュース
- 学生の約9割が金融リテラシーを重要と感じる一方で、学びの機会は少ない=UniLife学生調査=(2024年10月29日)
- IPA、ポータルサイト「マナビDX」の改修業務に係る一般競争入札(2024年10月29日)
- イード、比較サイト「ミツカル学び」で「IT転職エージェントのカオスマップ」を公開(2024年10月29日)
- 高専進学、約6割が中2までに準備開始。決断・勉強開始時期は二極化=じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 高専進学理由1位は「特定の専門分野への興味」 =じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が大阪府高槻市で導入(2024年10月29日)
- 文京学院大学、2026年4月に「ヒューマン・データサイエンス学部」設置へ(2024年10月29日)
- 中高生対象アプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2024」、決勝大会進出者が決定(2024年10月29日)
- 小学生向けプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix2024」、応募者が1万人を突破(2024年10月29日)
- 学校対抗競技プログラミング「AtCoder Junior League 2024 Summer」入賞校・入賞者を発表(2024年10月29日)