2021年3月11日
PFU、紙のデータ化で教員92%の校務が効率化
PFUは9日、2020年11月25日から小中高等学校に対し、PFUドキュメントスキャナー及び、採点ソフト「デジらく採点2普通紙対応版」(スキャネット社提供)を25校へモニターとして無償提供する「ドキュメントスキャナー ICT教育支援プロジェクト」を実施し、導入後のアンケート結果を公表した。
プロジェクトに参加した小中高等学校の25校・137人がアンケートに回答。その結果、教員92%の校務効率化につながったことが明らかに。また、教員85%の採点作業が半分以下に削減されたと回答。
採点作業は、答案をまとめてスキャンし、採点ソフトで同じ問いを並べて一括採点、採点結果をすぐに分析可能。クラウド上で添削して、休校中でもすぐに配布ができる。
さらに事務作業では資料の検索性があがり、書類探しの時間を大幅に短縮。自宅や外出先でも書類を閲覧でき、職員会議資料や教材などの情報共有を促進。また、書類保管の省スペース化を実現でき、セキュリティ面も向上したという。
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