2021年3月25日
エデュケーショナル・デザイン、静岡サレジオ小中学校でプログラミング授業を開始
エデュケーショナル・デザインは24日、静岡サレジオ小学校・中学校と業務提携し、情報課程の授業を設計するとともに、同社のエンジニアやプログラミングスクールの講師陣を派遣した授業を開始すると発表した。
同社では、グローバル・コンピテンシーの涵養に力を入れる同校の教育ビジョンに共感し、プログラミングを入り口としたテクノロジー教養全般を養うオリジナルの授業カリキュラムを、同校の教師陣とともに企画してきた。このたび2021年度から、小学5年生~中学2年生を対象としたプログラミングの特別授業内で新たなカリキュラムを導入する。
同校では小学校・中学校の全生徒がiPadで学習しているため、初年度はiPadを使用したScratchでプログラミング入門編を実施する。入門編ではICTリテラシーとともにデジタル教育の基礎を理解する。さらにJavaScriptを使ってプログラミングの基礎・根幹部分を学んだのち、翌年以降はビジュアルプログラミングの基礎学習を活かし、アプリ制作やゲーム制作などテクノロジー全般を幅広く学習することで、高いレベルのテクノロジー理解が備わった人材の育成を目指していく。そして、カリキュラムの最終回では、国際バカロレア教育を実施している同校ならではのパフォーマンス課題に取り組むことを見込んでいる。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)