2021年3月26日
金沢工業大学の取り組みが文部科学省のデジタル活用教育高度化事業に採択
金沢工業大学は25日、同学の取り組みが文部科学省が公募していたデジタル活用教育高度化事業「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」に採択されたことを発表した。
同学は2種類の事業に申請を行い、その両方が採択された。全体で252件の申請があり、私立大学で2種類の取り組みともに採択されたのは2大学のみだったという。
今回の取り組みでは、まず学内の各システムのデータを統合し、学生一人ひとりの入学から卒業までのデータを追跡する。続いて、卒業時の成績や就職先に基づいてデータを整理し、「学生がどのように学びを深めたのか」「学生がどのようにつまずいたのか」の各々のプロセスを明確化し、これらのデータをAIに学習させて、人間とともにAIがアドバイスできるようなシステムの構築を行っていく。
また、「時間と場所の制約を超えた学びの創出」を実現するため、「多地点等身大接続システム」と「ヘッドマウントディスプレイ(HMD)」を導入し、対面と遠隔の教育を融合する環境を構築する。
さらに、今回構築されるシステムやデータの解析結果や構築するAIを使った支援システムと教育効果を、ホームページやシンポジウムなどを通じて広く公表していくという。
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