- トップ
- 企業・教材・サービス
- IIBC、「TOEIC Listening & Reading」公開テストの受験料を改定
2021年4月9日
IIBC、「TOEIC Listening & Reading」公開テストの受験料を改定
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は7日、10月の実施回(第278回・第279回)からTOEIC Listening & Reading公開テストの受験料を改定すると発表した。
公開テスト受験料改定の内容は、受験料が6490円(税込)から7810円(税込)になり、リピート受験割の受験料は、5846円(税込)から7150円(税込)になる。公開テスト団体一括受験申込の新価格は2022年4月の実施回から適用。新型コロナウイルス感染予防策の実施と試験会場の確保状況から、当面の間は定員制とし申込受付を抽選方式としている。
新型コロナウイルス感染症の影響により試験会場の確保が困難な状況のもと、一人でも多くの人に受験してもらえるよう、2020年10月25日の公開テスト以降、午前午後の1日2回実施を開始。また、受験者へ安心・安全な試験環境を提供できるよう、検温・会場内の消毒、会場内の座席配置の見直し等の感染予防策を講じている。
このため、会場借用料、感染予防策実施に伴う資材・人件費、運営方法変更やセキュリティ対策に伴うシステム費用等が増加。同協会でもコスト削減や試験運営の効率化・合理化の取り組みを進めてきたが、新型コロナウイルス感染症をめぐる環境の先行きが不透明な中、安全・安心な試験環境のもとで受験者に提供するテストの品質・信頼性を維持していくためには、受験料の改定が必要であるとの判断に至ったという。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月23日)
- 離島のICT教育を支えるHP Fortis x360 G5 Chromebook(HP eSIM Connect対応)(2025年4月23日)
- 英語を習っている小学生の約4割が「実践的な英会話力の向上」を最優先=KIQ調べ=(2025年4月23日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が長野県原村で提供開始(2025年4月23日)
- 徳志会、5月病に関する実態調査2025年版を発表(2025年4月23日)
- ランドセルの重さ、平均3.94kgで2年連続減少も小学生の約9割が「重い」と実感=フットマーク調べ=(2025年4月23日)
- TENHO、DXハイスクール採択校の北海道函館工業高校で「探求学習」授業を実施(2025年4月23日)
- エスペラントシステム、読書支援サービス「読書館」を新潟大学附属長岡小学校が導入(2025年4月23日)
- 駒澤大学、事務業務にGoogleの生成AIサービス「Gemini Education」を導入(2025年4月23日)
- やる気スイッチグループ、中学生とその保護者を対象に9都道府県で「高校進学説明会2025」開催(2025年4月23日)