2021年4月9日
香川大とネットワンシステムズ、共同開発の情報セキュリティ教育プログラムをDX観点から強化
香川大学とネットワンシステムズは、情報セキュリティ人材の育成を目的に、情報セキュリティ教育プログラムを共同開発しており、同教育プログラムを香川大学創造工学部において実際に利用しながら、新型コロナウイルス感染症対策を考慮し、デジタルトランスフォーメーション(DX)の観点から強化したことを7日に発表した。
同教育プログラムは、引き続き、4月から香川大学創造工学部において利用される。
来たるべきDX時代には、セキュリティ対策を行うべきスコープが広がり、一定レベルの知識があるだけではなく、より実践的なリスク管理ができる人材が求められている。
香川大学創造工学部では、情報セキュリティ人材育成のために2018年4月に「情報システム・セキュリティコース」を新設し、上記で述べた人材不足の解消を目指して様々な教育・研究活動を実施。最新の情報セキュリティに関する技術を有するネットワンシステムズとの情報セキュリティ教育プログラムの共同開発を通じて、実践的なスキルを有した情報セキュリティ技術者の育成を目指す。
情報セキュリティ教育プログラムは、香川大学創造工学部の「情報システム・セキュリティコース」の3年生の約40人を対象に、情報セキュリティ倫理や情報セキュリティ技術の基礎を学ぶ「情報セキュリティⅠ」および、ネットワークセキュリティ、攻撃対策を演習形式で学ぶ「情報セキュリティⅡ、情報セキュリティ演習」を実施。
ネットワンシステムズの教育サービスである「ネットワークアカデミー」の講師と共に、「情報セキュリティⅠ」の授業を5回実施。さらに、ネットワンシステムズのネットワークエンジニアの講師と共に、実機のネットワーク機器を利用した実践的な情報セキュリティ演習を「情報セキュリティⅡ、情報セキュリティ演習」で6回実施。これらは、新型コロナウイルス感染症対策を考慮し、オンラインでの座学、および演習を実施できるようにする。特に、実機による演習に関しては、ネットワークシミュレータを活用することにより、実機での演習とほぼ同じ体験ができることが特徴だという。
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