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2021年4月16日
COMPASS、AI型教材「Qubena」の小中校向け5教科対応版の提供を開始
COMPASSは15日、同社のAI型教材「Qubena(キュビナ)」の小中学校向け5教科対応版の提供を4月から開始したと発表した。
Qubenaはこれまで、算数/数学・英語の2教科に対応していたが、文部科学省「GIGAスクール構想」の実現に寄与するため、今回、国語・理科・社会の3教科を加え、小学校・中学校の主要5教科に対応したアダプティブラーニング教材にアップデートした。
4月から提供を開始した「Qubena小中5教科対応版」は、従来から採用している一人ひとりの習熟度に応じた個別最適化機能に加え、新たに一人ひとりの定着度を加味した出題で効果的な復習ができる個別最適化機能「スマートワークブック」(特許出願中)を搭載。
この機能による復習を行うことで、これまでAIドリルでは弱いとされてきた、知識の定着についても効果的に行えるようになった。
同社は昨年度、算数/数学、英語に対応したQubenaを全国750校・約20万人に提供してきたが、「5教科対応版」についても、既に多くの自治体・学校での採用が決定しており、今年度全国1200校・約30万人の利用を予定している。
また、現在AIドリルを含むICT教材の導入を検討している自治体や学校の担当者向けに、「5教科対応版」に関するオンライン説明会を、4月19日~28日にかけて4回、無料開催する。
開催概要
開催日時:4月19日(月)、22日(木)、26日(月)、28日(水)、いずれも16:00~17:00
開催方法:オンライン(Zoomを利用)
対象者:自治体の教育委員会、学校担当者
内容:「Qubena小中5教科対応版」のサービスについての説明
参加費:無料
詳細・申込
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