- トップ
- 企業・教材・サービス
- 母子手帳アプリ「母子モ」、愛知県・安城市で提供を開始
2021年4月21日
母子手帳アプリ「母子モ」、愛知県・安城市で提供を開始
エムティーアイは、同社が企画・開発した母子手帳アプリ「母子モ」が愛知県安城市で本導入され、「あんぴよ」として20日から提供を開始したと発表した。
同市では「幸せと未来をつなぐ子育てのまち・安城」を基本理念とし、子どもたちが元気に暮らすために保護者に寄り添いながら、子育て家庭へのサポートの充実を図る支援策を進めている。このたび、市の取り組みを子育て世代にもっと便利に活用してもらうため、子育て情報発信の新たなツールとして「母子モ」が採用された。
同市に採用となった「あんぴよ」は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、市が配信する地域の情報のお知らせなど、育児や仕事に忙しい両親を助けてくれる便利な機能が充実している。
育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージとともに記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えている。
また、今後は子育て関連事業のオンライン化を支援するサービス「母子モ 子育てDX」のオンライン予約サービスの提供も予定している。乳幼児健診など自治体が提供するさまざまな子育て支援事業を「母子モ」を通して予約することが可能となり、新型コロナウイルスの影響のある中でも安心して出産・子育てができる環境づくりをサポートする。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)