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2021年5月10日
学習プラットフォーム「Monoxer」、市進学院がオンラインスクールで導入
モノグサは7日、同社の学習プラットフォーム「Monoxer (モノグサ)」が、大手進学塾「市進学院」のオンラインスクールに導入されることになったと発表した。
Monoxerは、記憶定着のプロセスを可視化し、生徒一人ひとりに最適な学習機会を提供して、再現性の高い成績向上を実現。アプリで勉強するという点が、小・中学生には抵抗感がなくスムーズに受け入れられ、高い学習効果を得ることができる。
今年4月から、市進グループ全体でデジタルトランスフォーメーションに向けた事業が推進される中、Monoxerをオンライン・オフラインに限らず全体で導入。
具体的には、英語・数学(算数)・国語・理科・社会の主要5科目でMonoxerを活用。活用する教材としては、市進オリジナルコンテンツと教材会社のコンテンツを併用して生徒一人ひとりに合わせた学習機会を提供し、特に定期テスト対策には力を入れていく。
記憶定着すべき情報についてはMonoxerの学習計画機能で、確認テストの日から逆算して個別最適化された学習機会を提供。今までプリントで実践されていた確認テストも、Monoxerを活用して効率的に実践する。
また、授業の時間内に集約できる重要な情報も、Monoxerを活用して記憶定着できるような体制を構築。
既に近代史の単元を2週間で憶えきる生徒も現れており、効果が出てきているという。今後はオンラインスクールにとどまらず、対面授業を展開している市進学院や市進予備校、個大郎塾での展開も検討している。
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