- トップ
- 企業・教材・サービス
- 全国の小中高生対象「すららアクティブ・ラーニング」、8月21日まで開催
2021年5月10日
全国の小中高生対象「すららアクティブ・ラーニング」、8月21日まで開催
すららネットは、ICTの活用で学年・地域の垣根を越えて全国の参加者が社会課題解決に向け学び合うイベント「第7回すららアクティブ・ラーニング」を、5月7日~8月21日まで開催する。
このイベントは、日本国内だけでなく海外にも広がる、同社のアダプティブな対話式ICT 教材「すらら」を導入している学校の小・中・高生が、学年・地域を越えて一斉に議論を深めるもので、今年が7回目の開催。
参加者は、ICTを使うことで、学校や塾の垣根を越え、異質な他者と刺激し合いながら協働学習を深め、主体的に社会課題解決について考え、アクションを提案するリーダーシップをはぐくむ。
同時に、その場にはいない初めて知り合う相手と、互いの意見の違いを認め合いながら傷つけ合うことなくそれぞれの主張を発信。議論を進めることで、ネットコミュニケーションリテラシーを身に付けることもできる。
具体的には、「すらら」導入校の小・中・高生が①WEB上で毎週出題される質問に回答し、議論を深める、②オンラインワークショップで全国の参加者と交流する、③学校・塾でチームを作りレポートを作成する、という3段階のアクティビティを通じ、順を追ってテーマの本質に迫る思考やディスカッションを深め、チームを組んでレポートを完成させる。
今年のテーマは、「平等な社会を実現するために、わたしたちにできることを提案しよう!」。話題にのぼることが増えた「ジェンダー」に加え、年齢、障がいの有無、人種や民族、居住地域、経済状態など様々な不平等や格差があることに気付き、どうすればよいのかを一緒に考えていく。
適宜ヒントやレクチャーをはさみ、「わかりやすい」そして「たのしい」仕掛けで、専門的な知識がなくても自然と興味をもって取り組めるイベントになっている。参加は無料。
開催概要
開催期間:5月7日(金)~8月21日(土)
テーマ:「平等な社会を実現するために、私たちにできることは?」
参加対象:「すらら」で学習中の小学生~高校生
参加費:無料
スケジュール:
①5月7日(金)~6月3日(木):専用SNS(すららチャットマップ)でテーマにかかわる質問を配信、参加者は自由に書き込み意見交換
②6月12日(土):オンラインワークショップ(TV会議システムで全国の参加者と交流)
③6月13日(日)~7月9日(金):学校・塾でチームをつくりレポートを作成
④8月21日(土):最終プレゼンテーション大会(オンライン開催予定)
表彰:最優秀チーム・優秀チーム・特別賞 ほか
参考:①②は個人参加、③④は3人1組のチーム参加
詳細・申込み
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)