2021年5月13日
明治大学、研究を動画で発信する”Incredible Senseis at MeijiUniversity”に新コンテンツ追加
明治大学は11日、研究を動画で発信する’「Incredible Senseis at MeijiUniversity」に、農学部・矢野健太郎教授の動画を追加公開したと発表した。同大学では、日本や世界を牽引する研究を世界に向けて発信するため、同PR動画シリーズを制作、ランディングページを公開している。
同シリーズは、社会貢献を目指す同学の最先端の研究成果を、研究者のみならず広く一般にもわかりやすくするため、アニメーションや研究者本人の語りを交え、軽快な音楽やナレーションで工夫を凝らした動画コンテンツ。
同学の国際化への取り組みは「スーパーグローバル大学創成支援(グローバル化牽引型)」等、文部科学省の複数の補助金事業に採択されている。日本社会のグローバル化を牽引する大学として、日本や世界をリードする研究を世界へ向けて積極的に発信し、海外における同学の認知度の向上を図る。
今回新しく追加されるコンテンツには、同学農学部の矢野健太郎教授が出演。植物のバイオマス資源や生産物質を原料とする製品開発は、持続可能な社会づくりに欠かせない技術のひとつ。さまざまな植物種の遺伝子情報を、関連付けひとつにまとめた「図書館」があれば、植物生産物質の活用に向けた研究がますます加速する。しかし、遺伝子情報を記載した論文やデータは膨大で、研究者が使う用語もそろっていない。矢野教授は、AIによって知識情報を取り出し、その難関を乗り越えようとしている。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)












