- トップ
- 企業・教材・サービス
- イーオン、AI対話型英会話学習アプリ「AI スピークチューター」一般向け販売を開始
2021年5月19日
イーオン、AI対話型英会話学習アプリ「AI スピークチューター」一般向け販売を開始
イーオンは17日、韓国LGグループのLG CNS社が音声ベースのAIテクノロジーと、文の類似性 (リアルタイム評価および分岐回答) アルゴリズムを基に韓国国内向けに開発した「AI Tutor」を、日本市場向け「AI Speak Tutor (AI スピーク チューター)」として、一般顧客向けに販売を開始すると発表した。
AI スピークチューターは4月12日からイーオン生徒向け先行販売しており、申込者数は550人を超え、イーオン生徒向け副教材として販売件数1位に。
「AIスピークチューター」は、ユーザーの回答を認識し、内容を分析して脈絡による回答の正確さ、流暢さを評価。模範解答と異なる回答を不正解として処理する既存の英会話アプリとは異なり、「AIスピークチューター」は、ユーザーのさまざまな回答を分析し模範解答との類似度を測定。ユーザーが回答を躊躇する、あるいは間違った答えをすると、ユーザーの弱点を見つけてヒントを提示して問い直すなど、会話がつながるように誘導してくれるので実際に人と話をしている感覚を得ることができるという。
開発にあたっては、日本人学習者がより学びやすいようにシチュエーション設定やダイアログを制作。温泉旅行やすき焼きのレシピの他、日本のお正月、花火、和食、ガチャガチャなど、日本の文化を垣間見ることができる興味深い設定も好評だという。
製品概要
サービス提供開始日:
・4月12日 イーオン生徒向け先行提供開始済
・5月17日 一般提供を開始
対象:入門・初級・準中級・中級・上級の5レベル
(英検5級から準1級程度、またはCEFR A1からB2程度に対応)
購入方法:App Store または Google Play からダウンロード
料金・期間:3300円(税込)/ 1カ月 ※1週間無料体験後、1カ月毎に自動課金
ダイアログコンテンツ内容:日常生活シーンからビジネスシーンまでの幅広い240のシチュエーションを用意。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)